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国民体操(大正9年)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月4日更新

修養団が天幕講習会で行っていた天突き体操や櫓こぎ運動などが改良され、大正9年に「国民体操」となった。修養団は国民体操宣伝隊をつくって全国をまわり、その普及につとめた。この国民体操を考案したのは当時教職にあった松元稲穂だったが、松元はこれを機に教諭を辞し修養団の幹事となる。広く全国に普及した国民体操は、後に「ラジオ体操」へと発展した。


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