上三宮地区生活支援支え合い会議の取組みについて
愛称「おもいやり上三宮」
上三宮地区生活支援支え合い会議は令和2年12月23日に設立されました。
「おもいやり上三宮」には、「思いやりにあふれた町にしたい」との思いが込められています。
地域住民、民生児童委員、行政区長、まちづくり推進委員会などが委員となり、住民同士の絆を大切にしながら、安心して生活できる地域づくりについて話し合いが行われています。
「おもいやり上三宮」では、自分たちでできる事は何かの視点で「住民アンケート、交流の場、除雪支援」などに取り組んできました。また、防災に関する勉強会なども行っています。小学校や中学校、地域住民と交流を続ける中で、上三宮地区に思いやりの花が咲いています。
アンケート調査
令和3年度に住民同士の支え合いやおもいやりにあふれた上三宮町を築いていくことを目的に、地域の中で困っていることや悩んでいることなどについてアンケート調査を行いました。
アンケート調査の結果、除雪や移動手段に不安を抱えている方が多いこと、通いの場を知らない方もいることがわかり、アンケート調査を基に話し合いを続けていくこととなりました。話し合いを続けた結果、通いの場が増え、地域密着型除雪支援団体が設立されました。
オレンジガーデニングプロジェクトに参加しています
オレンジガーデニングプロジェクトは、花を育てることが目的ではなく、「認知症になっても、暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いから、取り組まれました。この思いは、生活支援支え合い会議のめざす「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための地域における支え合いの体制づくり」と共通しています。
おもいやり上三宮では、公民館にマリーゴールドを寄贈し、地域への啓発活動を行っています。