福島県の北西部、会津盆地の北部に喜多方市はあります。盆地特有の気候により寒暖差が大きく、春夏秋冬がはっきりと感じられる地域です。喜多方ラーメンなど観光資源に恵まれ、多くの観光客をお迎えしています。近年では、四季折々の花でもてなす観光を推進しています。
平成18年に当時の喜多方市、熱塩加納村、塩川町、山都町、高郷村が合併して現在の喜多方市になりました。地域ごとに豊かな資源があり、同じ市内であっても、様々な表情を楽しむことができます。
人口は約46,000人、世帯数は約17,000世帯となっています。面積は約555k平方メートルで、その約7割が山林で、東部、西部、北部地域を中心に、山林が広がっています。一方、市の中心部から南部にかけては、平坦な地形で、市街地を囲むように、田園地帯が広がっています。
移住をお考えの皆さんには、是非それぞれの季節に喜多方を訪れ、生活の想像を膨らませてください。きっと喜多方の魅力を感じていただけると思います。
雪が解け、しだれ桜並木や福寿草など美しい花で春の訪れを感じられます。春の味覚山菜をいただけるのも山に囲まれた当地域ならではです。
盆地特有の暑い夏です。三ノ倉高原ひまわり畑は多くの観光客で賑わい、まちは夏祭りの活気に溢れます。
木々は紅葉し、収穫の秋を迎えます。地元の新鮮な食材を食べられるのも、田舎暮らしの贅沢なところです。
一面が雪に覆われます。除雪など雪国の苦労はありますが、慣れればそれも当たり前の生活の一部となります。ウィンタースポーツも楽しめます。
おいしい食べ物や伝統ある工芸品が喜多方にはたくさんあります。喜多方に来て、味わって、手に取ってみてください。
東京(東北自動車道:180分)郡山Jct(磐越自動車道:40分)会津若松IC(R121:20分)喜多方
仙台(東北自動車道:75分)郡山Jct(磐越自動車道:40分)会津若松IC(R121:20分)喜多方
新潟(磐越自動車道:80分)会津若松IC(R121:20分)喜多方
山形(R13:60分)米沢(R121・県道333:50分)喜多方
東京(東北新幹線:85分)郡山(JR磐越西線 :85分)喜多方
浅草(東武線・野岩鉄道・会津線:255分)会津若松(JR磐越西線:15分)喜多方
仙台(東北新幹線:45分)郡山(JR磐越西線:85分)喜多方
新潟(JR磐越西線:20分)新津(JR磐越西線:135分)喜多方
新宿駅(300分)→喜多方
福島空港(タクシー:30分)郡山(JR磐越西線 : 85分)喜多方
※福島空港から喜多方までの乗り合いタクシーもあります。予約制。(所要時間 80分)