本市では、平成20年度より、本市への定住・二地域居住を希望する都市住民の抱える不安や悩みを解消し、地域住民と定住希望者との橋渡し役を果たしながら、定住者を増やすことを目的に「喜多方市定住コンシェルジュ制度」を設けております。
定住コンシェルジュは、移住経験のある「喜多方市定住の先輩」として、移住者の立場に立った相談に応えるよう努めております。
本市への移住をお考えでしたら、些細なことでも構いませんので、まずは市役所地域振興課へご連絡ください。
喜多方市定住コンシェルジュ
● 石島 来太 氏
(NPO法人代表)
<移住のきっかけや経緯>
長野県内の高校を卒業後、福島県内の大学へ進学しました。学生の間に東日本大震災の福島の被災地を知るためのスタディーツアーに参加し、喜多方を視察しました。その時に知り合った喜多方のNPOの方と社会人になってから連絡を取り合う機会があり、誘っていただく形で喜多方に遊びに行ったのが移住のきっかけです。
人と人との繋がりが濃いところ、小さな商いで街が回っているところ、に惹かれ移住を決意しました。
喜多方市定住コンシェルジュ
● 武藤 忍 氏
(メイクアップ講師)
<移住のきっかけや経緯>
喜多方出身ですが進学を機に地元を離れ、20年以上を県外(関東地方、東海地方)で過ごしました。
喜多方市地域おこし協力隊としてUターンし、任期満了後の現在は、自身がメイクアップアドバイザーを務める事業『忍伝堂KITAKATA』を立ち上げたほか、地元テレビ局のレポーターやコミュニティFMのパーソナリティーとしても活動しています。