認知症の取り組みについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月1日更新
認知症・軽度認知障害(MCI)とは
認知症は様々な病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に変化し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態を言います。
65歳以上を対象とした国の調査の推計では、認知症の人の割合は約12%、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害(MCI)の人の割合は約16%とされ、両方を合わせると3人に1人が認知機能にかかわる症状があることになります。