認知症サポーター養成講座
認知症・軽度認知障害(MCI)とは
認知症は様々な病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に変化し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態を言います。
65歳以上を対象にした国の調査の推計では、認知症の人の割合は約12%、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害(MCI)の人の割合は約16%とされ、両方を合わせると3人に1人が認知機能にかかわる症状があることになります。
認知症サポーター養成講座
あなたも「認知症サポーター」になってみませんか。
「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、地域で認知症の人やその家族を温かく見守り、自分のできる範囲で手助けする人です。誰でも認知症サポーター養成講座を受けることができます。
受講後には、認知症サポーターの証「認知症サポーターカード」が授与されます。
- 認知症サポーター養成講座開催希望申込書 [PDFファイル/311KB]
- 認知症サポーター養成講座開催希望申込書 [Wordファイル/44KB]
- 認知症サポーター養成講座開催希望申込書(記入例) [PDFファイル/439KB]
- 令和7年度認知症サポーター養成講座 [PDFファイル/631KB]
市民向け認知症サポーター養成講座開催について
【第1回目】
日時 5月29日(木曜日)14時~15時30分
場所 市役所 3階 第1会議室
【第2回目】
日時 9月25日(木曜日)10時~11時30分
場所 市役所 3階 第1会議室
※第1回目・第2回目のいずれかの日程で受講ください。
申込先 社会福祉課地域包括ケア推進班 24-5257
令和7年度認知症サポーター養成講座(日付あり) [PDFファイル/435KB]
高齢者等見守り支援ボランティア事業「わんわんパトロール隊」
わんわんパトロール隊はどんなことをするの?
愛犬とのいつもの散歩時間を利用して、地域の高齢者等の見守り活動を行うものです。いつもの散歩の中で少しだけ周りに気を配ったり普段と変わったことに気づいたら関係機関へ情報提供を行います。
わんわんパトロール隊になるには?
喜多方市で行っている「わんわんパトロール隊養成講座」を受講ください。講座修了者には、隊員証を交付します。
令和7年3月末現在、55人、57頭のわんわんパトロール隊が地域の見守り活動を行っています。
みんなで一緒に地域を見守るワン♪
令和7年度認知症サポーター養成講座(わんわんパトロール隊) [PDFファイル/937KB]
わんパト物語(啓発まんが)
「わんわんパトロール隊」の実際の活動の様子を紹介したまんがです。
もし、愛犬との散歩中に、道に迷っている人とすれ違うかもしれません。
「あれ、おかしいな・・」と思ったら、「何かお困りですか?」と声をかけてあげてください。
あなたの一言で救われる方がいます。認知症の方が道に迷っても
無事に自宅に戻れるようご協力をお願いします。
認知症キャラバン・メイト
認知症キャラバン・メイトとは、自治体事務局と協働して地域や職域、小・中学校などで認知症についての講座の開催や、認知症についての講義をする人です。認知症という病気のことを理解してもらい、「認知症を正しく理解した、認知症の応援者」(認知症サポーター)を育成する役割が期待されています。