忘れていませんか?【犬の登録・変更登録】
最近、マイクロチップを装着した犬の登録情報の変更忘れが増えています。マイクロチップを装着した犬の場合、装着していない犬の場合と同じで登録情報の変更は飼い主が行う義務があります。登録情報の変更を行わないと飼い主にとって下記のような悲しい状態になります。
・犬の登録上の所有者名は前の所有者名のまま
・犬の登録上の所在地は前の所在地のまま
・犬の登録上の名前は前の所有者が付けたまま
(購入したペットショップのままではありませんか?)
市からの大切なご案内(狂犬病予防注射集合注射の案内等)が前の所有者へ届けられて、現在の所有者へ届かないことになります。
他人の情報で登録されたままの状態は、家族の一員として迎え入れた大切な存在を悲しませることになるのではないでしょうか。登録上も家族の一員になれるよう忘れずに変更登録をお願いします。
犬の飼い主には法律で定められた義務があります
・犬の登録(登録情報の変更登録、死亡届を含む)
登録手続:マイクロチップがない場合 ー 本庁市民生活課または各総合支所住民課
マイクロチップがある場合 ー 環境省指定登録機関
・狂犬病予防注射
毎年1回:集合注射または動物病院で注射
注射済票交付手続:本庁市民生活課または各総合支所住民課(集合注射の場合は集合注射会場)
・鑑札と注射済票の犬への取り付け
(マイクロチップを装着し、環境省指定登録機関に登録した犬については、装着されたマイクロチップが鑑札とみなされます)
環境省 指定登録機関<外部リンク> https://reg.mc.env.go.jp/
詳しくは下記の市ホームページをご覧ください。
「犬の飼い主さんへ」
「犬に関するQ&A」
「犬・猫のマイクロチップの装着等の義務化について」
「犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について」