喜多方市都市マスタープラン
都市マスタープランについて
都市マスタープランは、都市計画法第18条の2に位置づけられた「都市計画に関する基本的な方針』のことで、概ね20年後の将来都市像の実現に向けた、基本的な方針を明らかにするものです。
市では、これまでに、住民アンケートや地区懇談会、パブリックコメント等をとおして市民の皆さんの意見を取り入れながら検討を重ね、平成23年12月に策定いたしました。
詳細については本庁建設課および各総合支所建設課に備え付けてありますので、ご自由にご覧ください。また、併せて本ページにも掲載しております。
都市づくりの基本構想
喜多方市都市マスタープランは、喜多方市総合計画における『豊かで元気な農山村と活力ある生活・観光都市 ~人と自然が共生し 水と緑に輝くまちづくり~』を将来都市像とし、『市民主体』、『交流と連携』、『自然との共生』を基本理念とします。
都市づくりの基本目標
- まち(水・緑・歴史)がきらめく、【観光・交流】のまちの形成
- 元気で活力のみなぎる【産業】のまちの形成
- 快適でうるおいのある、【定住】できるまちの形成
- 市民とみんなでつくる、【協働】のまちの形成
目標年次
本計画の計画期間は、概ね20年間とし、目標年次は平成42年(西暦2030年)とします。
都市づくりの基本的な方向
1.地域が一体となった喜多方の新たな魅力づくり
市全体を対象とした整備、開発および保全の方針を策定
2.自然環境・景観の保全と活用
市全域を見据えた望ましい土地利用のための枠組みづくりと都市計画区域の再編
3.地域連携の強化と市民生活の利便性向上
道路および公共交通の機能の充実・強化
4.特色ある産業の振興と産業活動基盤の整備
産業活動基盤の整備やアクセス条件および循環しやすい交通利便性の向上
5.少子高齢化・人口減少社会への対応と快適な都市構造と都市間機能連携
利便性が高く効果的・効率的な都市構造と都市間機能連携