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一の戸橋梁

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

一の戸橋梁

一の戸橋梁とSL

 JR磐越西線の喜多方駅-山都駅間にある橋梁で、明治41年(1908年)にAmerican Bridge社で製作、明治43年に架設されたもので、磐越西線では最も長い橋梁になります。「橋梁カラーデザイン化」によって、平成9年に景観に合わせて濃いグリーンからパイナップルイエローに塗り替えられました。橋脚の高さは25mで、構造は切石積みとなっています。
・橋長:444.6m 16連
・形式:1~6、8~16連単線上路プレートガーダー / 7連目単線上路トラス(ピン結合型トラス バルチモア型 長さ 62.4m)

 年に数回、一の戸橋梁のライトアップが行われ、歴史ある橋梁の幻想的な一面をお楽しみいただくことができます。SLばんえつ物語号の通過ポイントでもあるため、鉄道ファンに人気のスポットとなっています。
また、一の戸橋梁を列車が通過する音は「うつくしまの音30景一覧」のひとつに選定されています。

一の戸橋梁ライトアップ


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