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農業経営の収入減少に備えましょう
農業経営では、自然災害や農作物の市場価格の低下など、農業者の経営努力だけでは避けることが難しい様々なリスクがあり、農業収入が減少する場合があります。
こうした収入減少に備えるため、国では「収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)」や「収入保険」などのセーフティネットを設けています。
農業経営の安定を図るため、自身の経営状況に合った制度の活用を御検討ください。
なお、収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)と収入保険は、同じ年に重複して加入することはできませんので御注意ください。
収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)
対象作物において、当年産の販売収入額の合計が、標準的な収入額を下回った場合に、その差額の9割を対象として、国費を財源とする交付金の交付とそれに伴い農業者が自ら積み立てている積立金の返納により補てんするものです。
なお、補てんの対象は、事前に集荷業者(JA等)と出荷契約を結んだものとなります。
対象者
認定農業者、集落営農、認定新規就農者
※加入申請期限は、各年度の6月30日までとなっております。
補償対象
米、麦、大豆
※ビール用麦、黒大豆、種子用は対象外
関連ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/antei/keiei_antei.html(農林水産省「経営所得安定対策」について)
収入保険
自然災害による収量減少、市場価格の下落、けがや病気での収穫不能など、農業者の経営努力では避けられない収入減少を幅広く補償する制度であり、保険期間の収入が基準収入の9割(5年以上の青色申告実績がある場合の補償限度額の上限)を下回った場合、下回った額の9割(支払率)を上限として補てんされます。
対象者
青色申告を行っている農業者(個人・法人)
※保険期間の前年1年分の青色申告実績があれば加入できます。
補償対象
農業者が自ら生産した農産物の販売収入全体
※一部対象外となる農作物や収入があります。
保険期間
個人 1月~12月
法人 事業年度の1年間
関連ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syunyuhoken/index.html(農林水産省「農業経営の収入保険」について)
県では、収入保険への新規加入を促進するため、新たに加入する農業者の保険料の一部を補助しています。
