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市民憲章策定委員会委員長インタビュー

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月28日更新

市民憲章策定委員会委員長インタビュー

 広報令和2年8月号に市民憲章策定委員会菅井一良委員長のインタビューが掲載されています。市民憲章策定にかかる思いや解説が掲載されていますので是非ご覧ください。

市民憲章策定委員会委員長インタビュー [PDFファイル/566KB]

インタビュー内容 (菅井一良 委員長)

ぜひ、生活の中に

 胸を張って次世代に残せる市民憲章を作成したい。市民が一体となって歩む、活力あるまちづくりの道しるべとなる憲章にしたい。10人の委員が最初に確認した思いです。また、表現は親しみやすく、唱えやすい、しかもその中に明確な理念と喜多方らしさを表現したいと考えました。
 まず、旧5市町村や県内外のものを検討し、次に本市の持つ強みや課題、憲章全体の構成などを確認しました。その後、各方面で活躍されている委員の思いや提言のキーワードを元に素案を作成し、前文 ― 本文 ― 全体 ― 個別 の順に、何度も繰り返し推敲を重ねました。
 喜多方市は飯豊連峰や阿賀川などの豊かな自然に恵まれ、先人はその恩恵のもと、たくましい想像力で潤いのある暮らしを築き、人材を育ててきた歴史と伝統のあるまちです。前文はそれらを確認し継承していくという憲章の方向性を示したものです。
 本文では、言葉一つ一つの持つ意味合いについて熟慮し、肯定的な呼びかけ調にすることで唱えやすくしました。また、6つの条文の配列にも検討を加えました。
 現在、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「新しい生活様式」とともに今までとは異なる生き方が求められています。喜多方市の良さを受け継ぎ、さまざまな課題克服のためには、これまで以上に市民が一体となり、変化に対応した発想や行動が不可欠です。額に飾られ、ホコリをかぶる飾り物であってはならない。この憲章が日々の生活の中で、多くの市民の皆さんの道しるべの一助になればと、委員一同願っています。 

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