東京都東大和市
位置
東京都の中央部の北側に位置し、東は東村山市、西は武蔵村山市、南は立川・小平両市にそれぞれ接しており、北は狭山丘陵をはさんで埼玉県所沢市と相対しています。
市の特色
都心から西方35キロメートル、都心へは1時間の通勤圏にあります。また、多摩モノレール全線開通に伴う都市化の進展等により、人口は増加傾向にあり、現在では、約8万4千人が生活する住宅都市となっています。
市の北部一帯には、都民の水瓶であり、市のシンボルでもある多摩湖(村山貯水池)を包含する緑豊かな狭山丘陵が広がっており、四季折々の美しい自然が、市民の心を潤わせてくれています。
多摩湖には、“日本一美しい”といわれる取水塔があり、平成16年度には「ダム湖百選」にも選ばれました。
都市近郊のベッドタウンとして成長を続ける一方、狭山丘陵という自然が、いにしえより変わらぬ恵みをもたらしてくれています。
市の南端を流れる野火止用水は、承応4(1655)年に玉川上水から分水して作られました。昭和48(1973)年に流れが途絶えてしまいましたが、翌年、東京都歴史環境保全地域に指定され、昭和59年(1984)年に清流が復活しました。
かつて飛び交っていたホタルも、養殖によって再び姿が見られるようになっています。
友好都市協定締結までの経過
東大和市が大和町だった昭和40年頃、旧山都町と「町の名前が同じ」という縁で交流が始まりました。その後も交流は続き、平成5年10月に旧山都町と東大和市との間で姉妹都市盟約を締結しました。
市町村合併によって新しく喜多方市となった後も、山都町合併特例区による交流が続きました。
平成23年10月、両市長による懇談を行い、今後も交流を続けていくことおよび友好都市協定を締結することを確認し合いました。
平成24年4月、調印式を開催し友好都市協定を締結しました。また、同年10月には災害時相互応援協定を締結しました。災害時には物資の供給、職員の派遣などで相互に協力し合います。
アクセス
電車・新幹線の場合
喜多方駅→「JR磐越西線快速」(約1時間)→郡山駅→「JR東北新幹線」(約53分)→大宮駅(埼玉県)→「JR湘南新宿ライン」(約26分)→池袋駅→「JR山手線」(約4分)→高田馬場駅→「西武新宿線・西武拝島線急行」(約32分)→東大和市駅
所要時間 約2時間55分(乗り継ぎの時間は含まれません)
自動車の場合
高速会津若松IC→「磐越自動車道」→郡山JCT→「東北自動車道」→川口JCT→「東京外環自動車道」→高速大泉IC→「関越自動車道」→高速所沢IC→「一般道」→東大和市
所要時間 約4時間13分
■積・人口・世帯数・市章・宣言・市の花・市の木・市憲章・宣言など
東大和市のホームページ<外部リンク>からご覧ください。