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喜多方市カーボンニュートラル宣言について

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月17日更新

 本市では、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、令和3年9月16日に「喜多方市カーボンニュートラル宣言」をしました。

宣言にあたって


 近年、地球温暖化に起因する気候変動は、世界各地で大規模な自然災害を頻繁に引き起こし人間社会や自然環境に対する脅威となっており、本市においても、私たちの身近なところにまで影響が及んでいます。

 2015年の「パリ協定」で、地球温暖化問題は深刻な課題であるという国際的な共通認識のもと、「産業革命からの平均気温上昇を1.5度までに抑える努力目標」が共有・採択されました。現在、国際社会や国、各自治体において、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けた様々な取り組みが進められています。

 私たち喜多方市民も、国際社会の一員として、今、行動を起こさなければなりません。このまま対策を講じずにいると、未来の喜多方のすがたは今とは違ったものになってしまうかもしれません。この恵み豊かな喜多方の自然環境を次の世代につなぐため、すべての市民で力を合わせ、二酸化炭素排出削減に取り組む「カーボンニュートラル宣言」をしました。

「カーボンニュートラル」とは


 事業での活動や家庭生活から排出される二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、森林等による二酸化炭素の吸収など温室効果ガスの「吸収量」を差し引き、「排出量を実質ゼロ(中立)」にすることを言います。

カーボンニュートラル図

 

「喜多方市カーボンニュートラル宣言」が目指すもの


1 目的

 市がカーボンニュートラル宣言を表明することにより、地球温暖化防止のための市民意識の向上を図るとともに、社会全体で、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロに取り組むものです。

 

2 喜多方市の二酸化炭素排出量削減の目標

 (1)長期目標 2050年までに 二酸化炭素排出量実質ゼロ

 (2)中期目標 2030年までに 二酸化炭素排出量を46%削減

基準である2013年の本市の二酸化炭素排出量「361千t-Co2」を2030年までに46%削減して「195千t-Co2」とします。

 

3 取組方針

 ・二酸化炭素排出の削減に取り組み、排出量と吸収量の均衡をとる「実質ゼロ」を目指します。

 ・一人ひとりが環境問題について意識して省エネルギーに取り組みます。

 ・脱炭素社会の構築を目指し、市全体で再生可能エネルギーの利用拡大に取り組みます。

 ・循環型社会の形成に向け、3R※の徹底に取り組みます。

※3Rとは、Reduce(リデュース:ごみそのものを減らす)、Reuse(リユース:くり返し使う)、Recycle(リサイクル:資源として再び利用する)の3つのRの取組です。

 

 喜多方市カーボンニュートラル宣言文 [PDFファイル/521KB]

 環境大臣からのメッセージ [PDFファイル/157KB]

リンク先


二酸化炭素排出削減の取組は、下のリンク先をご覧になってください。家庭からでも、一人ひとりできることから実践していけば、大きな削減に繋がります。カーボンニュートラルの実現を目指してみんなで取り組みましょう。

脱炭素ポータル(環境省)<外部リンク>

再生可能エネルギー(経済産業省資源エネルギー庁)<外部リンク>

省エネポータルサイト(経済産業省資源エネルギー庁)<外部リンク>

3R活動推進フォーラム<外部リンク>

福島県2050年カーボンニュートラル宣言について(福島県)<外部リンク>

 

Adobe Reader<外部リンク>

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