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水源の里とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月1日更新

 ―上流は下流を思い、下流は上流に感謝する ―

過疎・高齢化が進み、冠婚葬祭、農業用水や道路の維持管理といった共同生活の維持が困難な状況に直面している集落を、主に山間地にあることから、「水源の里」と呼んでいます。
水源の里は、文字通り命の水の源を守っており、国土保全や環境面で重要な役割を果たしています。荒れた山は渇水や水害を発生させ、下流域の都市住民や漁業者の生産と生活にも悪影響を与えており、この問題は山間地の住民だけではなく、社会全体で考え対策すべき課題です。
このことから、この課題を全国的な運動とするために、平成19年11月、全国の146市町村により全国水源の里連絡協議会が発足し、水源の里の活性化のために活動を開始しました。(会長=大分県佐伯市長、副会長=喜多方市長他、平成21年11月現在170市町村が加盟)

第1回シンポジウム

第1回のシンポジウムは、京都府の綾部市の呼びかけにより、平成19年10月18日~19日に綾部市において開催されました。
詳細は、下記シンポジウム概要(PDF)をご覧ください。

第1回全国水源の里シンポジウムの概要 [PDFファイル/1MB]

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