きたかた「会津型」ミュージアム事業の取組を紹介します
きたかた「会津型」ミュージアム事業とは
現在、喜多方市では文化芸術の持つ創造性を地域振興、観光・産業振興等に領域横断的に活用し、地域課題の解決につなげる「文化芸術創造都市」の推進に取り組んでいます。その一環である「きたかた『会津型』ミュージアム事業」では、喜多方の染型紙「会津型」が多くの分野で幅広く活用されることにより、まち全体が会津型のミュージアムのようになることを目指し、さまざまな取組を実施しました(令和2~4年度)。
令和4年度の取組内容
会津型インスタグラム
現代の生活の中で使ってみたいと思う会津型のデザインを、テーマごとに紹介しています。
会津型公式インスタ 告知チラシはこちら [PDFファイル/248KB]
会津型勉強会
地域資源としての会津型の活用可能性について考えるため、伊勢型紙や紅型、漆芸などの活用事例や継承の取組を学びました。
○第1回「伊勢型紙の歴史と展開」 7月2日(土曜日)
○第2回「伝統工芸をつかおう」 8月9日(火曜日)
きたかた会津型ミュージアムウィーク
10月7日(金曜日)~16日(日曜日)の10日間、市内の施設や歴史的建造物などを会場に、会津型の展覧会やワークショップなどを行いました(「蔵のまちアート・ぶらり~」と同時開催)。喜多方のまちなかで、幅広い年代の方々に会津型を楽しんでいただけました。
会津型アイデア交換会
2月17日(金曜日)、上記の取組を踏まえ、また次年度へ向けて、関連する分野の方々の声を取り入れ、連携・協働のきっかけをつくるために、事業の成果報告とワークショップを開催しました。
まとめ・今後の取組
令和4年度の成果報告として下記資料を作成しました。各取組の詳細はこちらをご覧ください。
【成果報告】令和4年度 きたかた「会津型」ミュージアム事業 [PDFファイル/6.3MB]
令和5年度以降も「会津型デザインの活用」をテーマとした事業を実施する予定です。イベント等の予定について、決まり次第お知らせします。