おたふくかぜ任意予防接種助成事業について

おたふくかぜ（流行性耳下腺炎）は１歳から６歳まで６割以上に感染者が多い感染症です。ムンプスウイルスが全身の臓器や神経組織を侵して無菌性髄膜炎・脳炎・難聴・精巣炎等の合併症を起こすことがあり、近年自己負担で予防接種を受ける幼児が増えています。喜多方市では、おたふくかぜ予防接種に対する公費助成を行います。

対象者

　喜多方市に住民登録のある、１歳から小学校就学前までの幼児

実施期間

　令和６年４月１日から令和7年３月31日まで

助成額および回数

　おたふくかぜ予防接種の助成額は4,000円とし、助成は１人１回までとする。

接種の場所

　実施医療機関一覧参照

実施手順について

１　接種希望者はあらかじめ医療機関におたふくかぜ予防接種任意接種希望の予約をしてください。

２　接種当日は母子健康手帳を持参し、市の助成を受けて接種する旨を伝えてください。

３　予診票は、医療機関で準備しているものを使用してください。　

４　接種後母子健康手帳に必要事項と備考欄に「市助成」記入を確認してください。

５　任意予防接種の費用については、接種者は医療機関のおたふくかぜ予防接種料金から4,000円を差し引いた額を自己負担として医療機　関に支払ってください。

６　里帰り等で本市を離れている場合や、やむを得ない理由で市の指定以外での接種を要する場合に限り、一部払い戻しが出来ます。里帰り等の事情により県外等の地域でおたふくかぜ予防接種を受け、助成を受けようとする場合は、おたふくかぜ任意予防接種費用助成金申請書兼請求書に医療機関が発行する領収書等（当該接種であることが明白なものとし、診療明細や予診票写し等も有効）、保護者(申請者)名義の振込先通帳の写し（金融機関名・支店名・口座名義人・口座番号の部分）を添えて、速やかに保健課健康推進室へ提出してください。郵送での請求も可とします。

令和６年度おたふくかぜ任意予防接種実施医療機関一覧 [PDFファイル／137KB]　

おたふくかぜ任意予防接種費用助成金申請書兼請求書 [PDFファイル／108KB]