関柴地区生活支援支え合い会議の取組みについて
愛称「福わけ関柴」
関柴地区生活支援支え合い会議は令和3年7月26日に設立されました。
「福わけ関柴」には、幸せを分け合い、喜びを独り占めしないとの思いが込められています。
地域住民、民生児童委員、行政区長会、ボランティアグループなどが委員となり、住民同士の絆を大切にしながら、安心して生活できる地域づくりについて話し合いを行う予定です。
「福わけ関柴」では、地域にとって自分たちにできる事は何かの視点で「地域資源の確認、小学校との交流、AIオンデマンド交通のるーと喜多方」などに取り組んできました。また、広報の発行、学校との交流などの活動もしています。
世代間交流
隣接する小学校や保育所、学区内の中学校など、子どもたちとの交流を行っています。
令和5年度より、関柴小学校のクリーンアップ作戦に参加し、目的地まで一緒に歩き、ゴミ拾いをする児童を見守り、声掛けを通じて交流をしています。また、第一中学校や第三中学校とは、地域について考える交流会や地域合同避難訓練に参加するなど、少しずつ交流をすすめながら、地域について考えるきっかけづくりを行っています。
オレンジガーデニングプロジェクトに参加しています
オレンジガーデニングプロジェクトは、花を育てることが目的ではなく、「認知症になっても、暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いから、取り組まれました。この思いは、生活支援支え合い会議のめざす「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための地域における支え合いの体制づくり」と共通しています。
福わけ関柴では、公民館や小学校などにマリーゴールドを寄贈し、地域への啓発活動を行っています。