駒形地区生活支援支え合い会議の取組みについて
愛称「げんきネットこまがた」
駒形地区の活性化に取り組む「こまがた元気会」の実践検討部会として組織され、2020年2月22日に設立されました。
「げんきネットこまがた」には、駒形地区の住民が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、元気で多種多様な機関と地域のネットワークで繋がれるようにとの思いが込められています。
民生児童委員、行政区長会、老人クラブ、消防団、集落支援員等、各方部の住民や地域関係者が委員となり、話し合いが行われています。
「げんきネットこまがた」では、地域にとって自分たちにできる事は何かの視点で「つどいの場、健康づくりサポートチーム」などに取り組んできました。また、健康増進の取り組みについて視察研修を実施するなどの活動もしています。
健康づくりサポートチーム
地域で元気に暮らすには健康が一番。地域の中でできる健康づくり活動を地域の皆さんと一緒に考え取り組んでいこうと、げんきネットこまがたの中に、「健康づくりサポートチーム」を発足しました。
健康づくりサポートチームには、地域住民(保健師、看護師、食生活改善推進委員、栄養士など)の皆さんがチームを組み、地域に出向いて健康相談、講話、体操などの活動を行っています。
駒形げんき♡お助け隊
住み慣れた家や地域で安心して暮らし続けたいというのは誰もの願いですが、高齢の方や特に一人暮らしの方など は、掃除や買い物など日常生活での「ちょっとした困りごと」も増えてきます。「駒形げんき♡お助け隊事業」は、 駒形地区でこのような困りごとを持つ方が、必要なサポートを気兼ねなく受けられるようにするために、地区の人々 相互の支え合いの思いの下に、少額の謝礼による「ちょっとした手助け」活動(生活支援ボランティア活動)を進めていこうと「元気ネットこまがた」の中で話し合われ、立ち上がった団体です。お助け隊の皆さまと共に、助け合いの輪が広がっています。