山都地区生活支援支え合い会議の取組みについて
愛称「山都いいであい ささえあい」
2019年12月16日に設立されました。
「山都いいであい ささえあい」には、「飯豊山」と「よい出逢い」をかけて、皆で支え合えるまちにしたいとの思いが込められています。
民生児童委員協議会、地区公ふれあい福祉協議会、障がい福祉事業所、地域づくり団体関係者等、山都地区内各方部の住民や地域関係者が委員となり、話し合いが行われています。
「山都いいであい ささえあい」では、地域にとって自分たちにできる事は何かの視点で「デマンド交通、オレンジガーデニングプロジェクト」などに取り組んできました。また、つどいの場を増やすべく、ミニサロンのサポート等の活動も行っています。
オレンジガーデニングプロジェクトに参加しています
オレンジガーデニングプロジェクトは、花を育てることが目的ではなく、「認知症になっても、暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いから、取り組まれました。この思いは、生活支援支え合い会議のめざす「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための地域における支え合いの体制づくり」と共通しています。
山都いいであいささえあいでは、高齢者福祉施設や障がい福祉サービス事業所などにマリーゴールドを寄贈し、地域への啓発活動を行っています。