令和6年度事業承継支援セミナーを開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月2日更新
令和6年度事業承継セミナー「ローカルブランド×継業を考える会」
目的
地域の文化や技術をローカルブランド(ラーメンやそば)と定義し、基調講演や事例紹介でインプットし、考える会(ワークショップ)でローカルブランドを次世代につなぐために
“今“何が自分たちにできるか、みんなで考え・話し会いました。
実施内容
当日は市民の方、事業者、サプライヤーの方、学生、支援機関など様々な立場の多くの皆さまに御参加いただきました。
基調講演では専修大学商学部 石川教授より「地域文化と事業承継」について御講演いただき、その後市内第三者承継を実施したラーメン店の事例紹介を実施しインプットを行いました。
後半は、前半でのインプットした内容を落とし込み、自分たちが”今”できることを考え、ローカルブランドを次世代につないでいくためにどうすべきかをアウトプットしました。
また、初の取組としてセミナー全体をグラフィックレコーディングを行い、見える化し参加者の考えの共有を図りました。
(本事業は東北経済産業局の「令和6年度東北地域における事業承継課題解決に向けた支援策および連携体制構築等検討事業」を活用し実施しました)
当日の様子
セミナー詳細
- 日時:令和6年12月11日(水曜日) 午後2時~午後6時
- 会場:市役所大会議室
- 定員:20名
- 対象者:地域ブランド関係事業者(ラーメン・そば等)、地域ブランドを盛り上げたい人など
- 内容:インプット 基調講演・事例紹介、 アウトプット ワークショップ
- 基調講演:専修大学商学部 石川和男教授 「地域文化と事業承継について」
- 事例紹介:老舗 上海 「上海流第三者承継の可能性について」
- 考える会:2チームにわかれグラフィックレコーディングを見ながら考えるワークショップ