慶徳地区生活支援支え合い会議の取組みについて
愛称「和・輪・話のけいとく」
慶徳地区生活支援支え合い会議は、令和3年11月22日に設立されました。
「和・輪・話のけいとく」には
和:お互いに仲良くする
輪:仲良くすると輪ができる
話:輪ができると会話・情報交換・交流が始まる
この3つの要素がつながることで、みんなの共同社会が生まれるという思いが込められています。
「和・輪・話のけいとく」では、地域にとって自分たちにできる事は何かの視点で「地域課題の整理、除雪支援、通いの場」などに取り組んできました。
また、ニュースポーツ大会を開催し、地域住民同士の交流を図っています。
「元気の和」公民館との連携
令和6年度より、公民館との連携事業「元気の和」が始まりました。慶徳小学校の児童や地域住民との世代間交流や、地域住民と一緒にさまざまな講習会を受講するなど、年に2回ほど実施しています。社会参加を促しながら、みんなが孤独にならず安心して暮らせるように、「和・輪・話のけいとく」の周知を図りながら活動を続けています。
オレンジガーデニングプロジェクトに参加しています
オレンジガーデニングプロジェクトは、花を育てることが目的ではなく、「認知症になっても、暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いから、取り組まれました。この思いは、生活支援支え合い会議のめざす「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための地域における支え合いの体制づくり」と共通しています。
和輪話のけいとくでは、小学校や公民館にマリーゴールドを寄贈し、御田植祭り関係者や地域住民への啓発活動を行っています。