稲の適期刈取等による品質低下を防ぎましょう
1か月予報について(令和7年8月23日~9月22日)
令和7年8月21日に気象庁から発表された1か月予報では、気温の高い状態が続く見込みで、期間の前半は、気温がかなり高くなることが予想されています。
出穂後の水管理
登熟期間中、高温時は間断かんがいや飽水管理を行い、水田の水温・地温を下げ、根の活力維持を図り、玄米の品質低下を防ぎましょう。
また、落水時期は出穂後30日を目安に、玄米品質の低下防止や作業効率等を考慮して、ほ場条件を見ながら行ってください。
病害虫対策
今年は高温により斑点米カメムシ類が多発していますので、国の発生予察情報等を参考に、農薬の使用基準を遵守した適期防除により、被害を抑えましょう。
また、国では、斑点米カメムシ類の被害により米の品質低下等が懸念されることから、米の需給および価格の安定を図るため、主食用米を対象に、斑点米カメムシ類への追加防除を支援しています。
追加防除を検討している方は、9月4日(木曜日)までに農業振興課生産支援係へ御相談ください。
米の需給および価格の安定に向けた斑点米カメムシ類臨時特例対策について
1 助成対象者
⑴ 農業者
⑵ 農事組合法人
⑶ 農事組合法人以外の農地所有適格法人
⑷ 農業者が組織する団体等
2 対象となる取組と助成単価
県が推奨する回数(2回)の防除を行ったほ場のうち、1集落もしくは概ね20ha以上のまとまったほ場において、追加で1回以上の一斉防除を実施した際、10aあたり1,000円の補助金を交付します。
また、中山間地域等直接支払制度の集落協定において、共同防除等を実施する場合、補助の対象となる場合があります。
3 参考資料等
「米の需給および価格の安定に向けた斑点米カメムシ類臨時特例対策」チラシ [PDFファイル/371KB]
福島県水稲病害虫防除対策(8月号) [PDFファイル/371KB]
適期刈取
高温が継続したことにより刈取適期が早まると見込まれます。刈り遅れが発生すると胴割や白未熟米が発生し、品質の低下が懸念されます。適期刈取は高温対策の集大成となりますので、刈り遅れのないよう準備を進めましょう。