小水力発電所が完成
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月29日掲載
平成29年3月28日 撮影
道の駅「喜多の郷」内に整備を進めてきた小水力発電所「喜多の郷発電所」が完成し、除幕式を行いました。
隣接する八方左岸用水路の農業用水を活用し発電するもので、勾配の少ない水路でも効率良く発電できる「垂直二軸クロスフロー水車」を県内で初めて導入しました。
この発電所の年間発電量は1万5000kw(一般家庭5世帯分に相当)と見込まれ、道の駅の街路灯や電気自動車用の充電器などで使用し、地産地消エネルギーのモデルとなるものです。