野菜ソムリエ
喜多方市のサポートを受けて資格を取得した4名の野菜ソムリエのみなさんは、喜多方市の特産の野菜や得意分野の野菜の情報に精通しています。
もちろんその野菜の持つ特性やそれを活かす調理方法などを常に研究しています。4名の野菜ソムリエのみなさんは市主催の事業のほか、地区公民館主催の各種教室などにも出張いたします。
穴澤 トモ子(あなざわ ともこ)
平成19年度資格取得
得意分野
米粉料理が得意です。
また、日本人にあった野菜の摂り方、調理方法などを伝えることが得意です。
野菜ソムリエとしての想い
身土不二で旬の野菜・果物を食べることによって、心身共に健康になり、良質の判断ができる明るい家庭が生まれて、元気な社会になると思っています。
また、日本人の腸は農耕民族として米や野菜を主食とするのに適していますので、そんな日本人に合った栄養の摂り方を伝えていきたいです。
泉 郁子(いずみ いくこ)
平成20年度資格取得
【得意分野】
旬の野菜を食べる理由や昔から言われている食についての伝承には大切な意味があるということを伝えること。
野菜ソムリエとしての想い
喜多方にはおいしい水、米、野菜、果物があります。その中で野菜、果物を中心に食べることで体は健康になります。健康になると生活習慣病が減ります。元気に働くことができて、病院に行くことも減ります。行政は医療費の負担も減り、みんなが元気だと人も集まってきます。そして町の商店も潤います・・・と、うまくいくような気がします。
大塚 美津子(おおつか みつこ)
平成21年度資格取得
得意分野
旬の野菜づくりと旬の山菜、キノコの採取と料理方法の考案が得意です。(家庭料理のみですけど。)
野菜ソムリエとしての想い
野菜、果物中心の食事で健康を維持することの大切さを伝えながら、イベント・お祭りなどの手伝いができればと思っています。
米食の日本食が日本人に合っていることを野菜の特性や料理方法を通して伝えていきたいです。
熊島 幸恵(くまじま ゆきえ)
平成26年度資格取得
得意分野
身近な材料でできる料理を考えること。野菜や果物を捨てる所なく使える料理を考えること。
野菜ソムリエとしての想い
自分で育てた野菜を、採れたての状態で調理して食べることができるということは、とても贅沢なことだと思います。採れたての野菜や果物は、本来の美味しさが味わえるだけでなく栄養価も高いです。
喜多方でも古くから作られている、伝統的な製法で作られた味噌や醤油などの調味料を使って、野菜や果物の本来の味を大切にした食べ方の提案ができればと考えています。
この4名の野菜ソムリエの皆さんは、野菜ソムリエの資格を地域に活かすため、市や公民館主催事業の講師や調理実習などの活動に積極的に参加しています。
野菜ソムリエの皆さんに講師等の依頼を希望される場合は、観光交流課グリーン・ツーリズム推進室までお気軽にお問い合わせください。