ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 防災・安全 > 防災 > > [V-Lowマルチメディア放送を活用した情報伝達システム] 整備の背景と事業スケジュール

[V-Lowマルチメディア放送を活用した情報伝達システム] 整備の背景と事業スケジュール

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月1日更新

整備の背景と事業スケジュール

 災害時などに市から避難指示などの情報をお知らせするために防災行政無線があります。
 合併前に熱塩加納・山都・高郷地区は整備されており、地区内の世帯全戸に戸別受信機が配付(無償で貸し付け)されています。しかし、人口が多い喜多方・塩川地区は戸別受信機が高価であるなどの理由から、整備計画が進まない状況となっていました。
 そこで地上デジタルテレビ放送の開始により使用しなくなった周波数帯を新たに活用する「V-Lowマルチメディア放送」に全国でいち早く着目し、防災行政無線として活用できないか検討してきました。
 検討の結果、「V-Lowマルチメディア放送」が防災行政無線として活用可能であり、戸別受信機(防災ラジオ)も安価であることから、喜多方・塩川地区の防災行政無線設備として平成29年度から平成32年度までの4年間で整備することとしました。

事業スケジュール

防災行政無線とは

 市からの防災情報( 災害時における避難指示など) や行政情報をお知らせするために市町村で整備する設備で、屋外拡声設備(屋外スピーカー)や戸別受信機などで構成されています。
 防災行政無線は、地震やミサイル発射情報を市町村に伝える国の「Jアラート」にも接続されており、災害情報などをいち早く住民にお知らせするためのものです。

喜多方市の防災行政無線の整備状況


このページの先頭へ