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令和2年2月10日開催分(山都総合支所)の主な内容

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月27日更新

個人

山都開発センター(山都公民館)の今後と耶麻農業高校の統合

〈市民〉山都開発センターはかつて宿泊することもできて、さまざまな場面で活用していましたが、今は老朽化して利用に制限が出ています。
高齢化社会にあわせた使いやすい公民館を建設してほしいと思います。

〈市長〉開発センターのような地域の拠点となる施設はなくしてはならないものだと思っています。
まずはどのような施設がいいのか皆さんで話し合ってください。
行政もどんな補助事業が活用できるのか検討していきます。

〈市民〉地域に勉学の場があることは素晴らしく、ライフコーディネイト科のような地域に密着した科をもつ耶麻農業高校を存続させてほしいと思います。

〈市長〉地域に学校があって、その学校から輩出された人材がその地域に残り、特に基幹産業の農業では大切な役割を担われています。
平場の水田や中山間地、耕作不能地などさまざまな施設があり、学校との連携で有意義な教育ができますので、地域の皆さんにも存続へ協力していただきたいと思います。
 

団体

デマンド交通とタクシー補助

〈市民〉デマンド交通は、予約をした場所や時間以外や土日などの運行をお願いしたいと思います。
それから、緊急時などはタクシーを利用せざるを得ませんが、高齢者などの負担軽減のため助成をお願いします。

〈市長〉より住民ニーズに沿って予約方法や運行がされるよう4月に向けて具体的な検討を進めているところです。
タクシー代の補助は、高齢者福祉タクシーとして用途や所得制限はありますが、利用の範囲の拡大を検討します。
 

団体

学校給食での残留農薬

〈市民〉学校給食用パンはほとんど輸入小麦粉だと思いますが、市販のパンをある食品分析センターで分析したところ、グリホサートという農薬が残留していました。
基準が緩められたためだと思います。
国産小麦粉を使用したパンなどからは検出されませんでした。
発がん性物質に分類されているので、不安を感じます。成長期の子どもが口にするもの、地産地消の点からも、国産小麦のパンや米粉、あるいは熱塩加納のように米飯給食にしてください。

〈市長〉子どもたちには安全安心な食べ物を口にしてほしいと思っています。
パンは福島県学校給食会から納入していますが、成分分析を検討してみます。
また、地産地消の点から、国内産小麦や米粉のパンが可能かどうかの検討もしてみます。
 


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