財政状況公表令和6年度下半期
喜多方市の財政状況をお知らせします
喜多方市では、地方自治法及び条例に基づき、毎年2回財政状況を市民の皆さんにお知らせしています。
今回は、令和7年度当初予算のあらましと、令和6年度予算の執行状況(令和7年3月31日現在)をお知らせします。
令和7年度の予算編成については、財政健全化を図るため、ゼロベースから必要性、緊急性、優先度等を再点検するとともに、事業の終期などを考慮し、財源を有効に活用する観点から、事業の重点化・選別化を念頭に予算の計上を行いました。
歳出予算については、本市発展の指針となる「喜多方市総合計画(2017~2026)きたかた活力推進プラン」で掲げた市の将来の都市像である「力強い産業人が輝く活力満ちる安心・快適なまち」の実現に向けて、「協働によるまちづくり」「地域性を生かしたまちづくり」「だれもが輝くまちづくり」「交流と連携によるまちづくり」の基本的な考えのもと、各施策に係る所要額を計上しました。
主な建設事業として、旧甲斐家蔵住宅整備事業、豊川・慶徳線道路整備事業、橋梁長寿命化整備事業、都市再生整備計画事業(塩川駅周辺地区)など所要事業費を計上し、一般会計当初予算総額は266億2,700万円となりました。(※参考 前年度当初予算と比較して8,100万円の増)
また、令和6年度における一般会計予算の収入と支出の状況は、令和7年3月31日現在で、年度末の予算総額309億8,771万円に対し、269億3,130万円の収入(収入率86.9%)、253億8,287万円の支出(執行率81.9%)となっています。
なお、令和7年5月31日出納閉鎖により現在計数の取りまとめ作業を行っております。
令和6年度各会計予算の執行状況および市債の状況等 [PDFファイル/405KB]