財政状況公表平成30年度下半期
喜多方市の財政状況をお知らせします
喜多方市では、地方自治法および条例に基づき、毎年2回財政状況を市民の皆さんにお知らせしています。
今回は、令和元年度当初予算のあらましと、平成30年度予算の執行状況(平成31年3月31日現在)をお知らせします。
令和元年度の予算編成については、財政の健全化の確保を図るため、ゼロベースから必要性、緊急性、優先度等および事業の終期などを考慮し、財源を有効に活用する観点から、事業の重点化・選別化を念頭に予算の計上を行いました。
歳出予算については、市総合計画「きたかた活力推進プラン」で掲げた市の将来の都市像である「力強い産業 人が輝く 活力満ちる安心・快適なまち」の実現に向けて、各施策にかかる所要額を計上しました。そのうち、主要な事業および政策の柱に基づく重要な課題への対応、地域の要望を踏まえた「わくわく喜多方推進事業」、「総合戦略アクションプラン」について所要経費を計上しました。主な建設事業として、旧県立喜多方病院跡地の取得、V-Low災害情報連携システム構築事業、豊川・慶徳線道路整備事業、鷲田・山田線舗装橋梁事業、橋梁長寿命化整備事業、小中学校冷房設備整備事業などの所要事業費を計上し、一般会計当初予算総額は251億5,800万円となりました。(※参考 対前年度当初予算 8憶3,900万円の増、4月補正後予算(肉付け予算)と比較すると4憶1,839万円の増)
また、平成30年度における一般会計予算の収入と支出の状況は、平成31年3月31日現在で、年度末の予算総額259億2,188万円に対し、227億379万円の収入(収入率87.6%)、209億1,343万円の支出(執行率80.7%)となっています。
なお、令和元年5月31日出納閉鎖により現在計数の取りまとめ作業を行っております。
平成30年度各会計予算の執行状況および市債の状況 [PDFファイル/160KB]