ふるさと名物応援宣言をしました!
ふるさと名物応援宣言
喜多方市では、平成28年3月26日、改正中小企業地域資源活用促進法に基づく「ふるさと名物応援宣言」を実施しました。
本市は、古くから醸造業が盛んであり、特に日本酒に関しては、明治初期に約30の蔵元が存在し独自の酒造りが行われてきた歴史があり、現在でも11蔵元がそれぞれの個性を発揮し、技術と品質の向上に努めています。
また、本市は日本有数の蔵の町であり、温度や湿度を一定に保つ蔵の役割は酒造りに欠かせないものとなっています。
さらに、平成26年9月に「喜多方産の酒器に注いだ日本酒による乾杯を推進する条例」を施行し、日本酒の振興と併せ、本市伝統工芸産業である漆器産業の振興も図っています。
このような本市の魅力あふれる特徴を活かし、伝統産業への理解と地産地消の推進を図ることで、地域経済の更なる発展に資することを目的に、「喜多方産の日本酒」、そしてそれにまつわる「蔵の町並み」や「会津塗」を、ふるさと名物として応援宣言しました。
ふるさと名物応援宣言(喜多方市) [PDFファイル/1.95MB]
ふるさと名物応援宣言とは
地域を挙げて支援を行う「ふるさと名物」(地域資源を活用した商品・サービス(群))を特定し、市町村が積極的に情報発信を行うものです。
なお、応援宣言を行うことで、その関連の地域資源活用事業について、国の補助金の優先採択等を受けることができます。