飯豊とそばの里センターが「食文化ミュージアム」に認定されました!
この度、文化庁の「食文化ミュージアム」に「飯豊とそばの里センター」が認定されました。
「食文化ミュージアム」とは
全国には地域ごとの特色のある食や受け継がれてきた食の技術など、多様な食文化が存在します。そのような食文化に関する学びや体験の提供に取り組む博物館、道の駅、食の体験・情報発信施設などの施設に関する情報を集約し、ウェブ上の仮想のミュージアムである「食文化ミュージアム」において一体的に発信し、実際に各施設に足を運んで地域の食文化を学び・体験する機会につながることを目指す文化庁の取組です。
認定基準
1または2のいずれかを満たし、かつ3を満たす施設であること
1 地域に根差した食文化または特定分野の食文化を体系的に発信する施設
2 食文化への学びや体験を提供する施設
3 一般に公開され、広く一般の利用が可能な施設
認定経緯
全国から応募のあった80件が有識者委員会による審査にかけられ、認定基準を満たした70件が認定されました。
福島県では他に1件が認定されています。
認定内容
認定カテゴリ 食文化ミュージアム「食の体験・情報発信施設」
認定施設 飯豊とそばの里センター
詳細について
公式サイト 食文化ミュージアム (foodculture2021.go.jp)<外部リンク>
こちらのサイトでは、日本全国の食文化の施設やイベント情報などをご覧いただけます。
飯豊とそばの里センターについて
飯豊とそばの里センターにはそばに関する様々な施設があります。
そば資料館では、様々な資料が展示してあり、山都そばをはじめ、山都の歴史や飯豊山について学ぶことができます。また、そば打ち体験をすることもできます。(要予約)
そば伝承館では、地元山都のそば粉100%の手打ちそばを十分に味わうことができます。そばの手打ち実演が見れるほか、お土産の販売もあります。
詳細は下記のホームページをご確認ください。
いいでとそばの里 http://www.sobanosato.jp/<外部リンク>