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ヘルプマーク・ヘルプカードを配布します

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月3日更新

ヘルプマークとは

 ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方々が、周囲の方に援助や配慮を必要としていることをお知らせするマークです。なお、下記配布場所で無償で配布いたします。

 東京都が2012年に配布を開始したマークであり、2017年7月に案内用図記号としてJIS規格にも登録され、現在では、全国共通のマークとなっています。

『ヘルプマーク』の画像
  ヘルプマーク

配布対象者

 市内に住所を有する方で、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。

配布方法等

(1) ご希望の方に無償で配布します。

(2) お一人につき、1個とさせていただきます。

(3) 対象者本人が、窓口での申し出、受け取りが困難な場合は、ご家族や支援者等による申し出、受け取りも可能です。

(4) 郵送での配布は行いません。

配布場所

本庁社会福祉課(1階)、各総合支所住民課

ヘルプマークを見かけたら

(1)電車・バスの中で、席をお譲りください。

 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。

また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

(2)駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

(3)災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障がい者や聴覚障がい者等、状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプカードとは

 ヘルプカードとは、障がいのある方が、普段から身につけておくことで、緊急・災害時や、困ったときに、周囲の配慮や手助けを求めやすくするためのカードです。

・所持する方の氏名・連絡先・障がいの特性・手助けしてほしいこと・配慮してほしいことなどを書き込むことができます。

・所持する方がそれを提示して、周囲の人に必要な支援を求めることができます。

・折りたたんで名札ケースなどに入れてお使いください。

八重たんヘルプカード(サンプル)
        ヘルプカード

 

 

 


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