米の個別農家放射性物質検査の希望者を募集します
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月15日更新
市では、これまで実施してきた喜多方市産米の300点詳細検査を継続するとともに、新たに、消費者や米店などへ直接販売する農家の皆さんの販売促進につながるよう、個別農家の放射性物質検査を行います。検査費は無料です。
検査項目と方法
∃ウ素131、セシウム134、セシウム137の3核種をゲルマニウム半導体検出器により測定(検出下限値5ベクレル/キログラム程度)
検査の申し込み
検査を希望する方は、農業振興課または各総合支所産業建設課へ検査申込書を提出してください。
※原則、検査点数は1農家1点とし、品種や栽培方法が異なる場合など必要と認められる場合には、この限りではありません。
※来庁の場合は、受付後、検査試料を入れるための指定の袋をお渡しします。
※新型コロナウイルス感染症対策として電話での申し込みもできます。
検査試料の採取量
検査試料は、指定の袋に玄米1キログラムを入れ提出してください。
※検査試料の返却は行いません。
※検査試料は、同量ずつ2袋を採取し、そのうち1袋は、検査結果が食品衛生法に定める基準値を超えた場合の再検査用として、市の指示があるまで保管してください。
測定結果の送付
分析機関が発行する検査結果証明書を送付します。