福島県森林環境税を活用しています
福島県森林環境税の活用状況
喜多方市では、施設の整備等にあたり、福島県森林環境税を財源とする福島県森林環境交付金事業に取り組んでいます。本事業における取組の一例をご紹介します。
令和6年度
ひとづくり・交流拠点複合施設における木製ベンチ整備
屋内子ども遊び場をメインとした「ひとづくり・交流拠点複合施設 アイデミきたかた」に福島県森林環境税を活用して、地域産木材を活用して木製ベンチを作製し、設置しました。
来館いただいた際には御利用いただき、木の温もりや木材の良さを感じてください。
令和5年度
ひとづくり・交流拠点複合施設における木製プランター設置
屋内子ども遊び場をメインとした「ひとづくり・交流拠点複合施設 アイデミきたかた」に福島県森林環境税を活用して、本市の間伐材を地域内の製材所で加工し、材料とした木製プランターカバーを作製し、設置しました。
新山都公民館建築
山都公民館の老朽化が進んでいるため、建て替えを行うにあたって福島県森林環境税を活用し、福島県産木材にを使用して施設を整備しました。
建設地には山都総合支所や保健センター、喜多方消防署山都分署などがあり、柱や梁などの材料に地域産木材を使用して整備をすることで隣接する施設や景観との調和が図られました。
山都公民館木製ベンチ等整備
山都町の地域の拠点である山都公民館のロビーに福島県森林環境税を活用し、福島県産木材を使用したベンチやテーブル、イスを整備しました。
木造施設との調和が図られていますので、利用者の皆さまに木の温もりや良さを感じていただけますと嬉しいです。
令和3年度
ひとづくり・交流拠点複合施設整備事業(第一期施設)における木製遊具導入
屋内子ども遊び場をメインとした「ひとづくり・交流拠点複合施設」における遊具備品の整備にあたって、福島県森林環境税を活用して、本市の間伐材を地域内の製材所で加工し、材料としている木製遊具を導入しました。
関柴町平林地区消防屯所建築
平林地区消防屯所は、建築から47年が経過し、施設の老朽化が進んでいたため、令和3年度、同地区における防災拠点施設の整備にあたり、福島県森林環境税を利用して、柱や梁などの材料となる福島県産木材を購入し、整備を進めました。
令和2年度
「夢の森」露天風呂板塀整備
熱塩加納保健福祉センター保養施設「夢の森」の板塀等が近年の台風や降雪による倒木などによって損傷していたため、福島県森林環境税を利用して、板塀の材料となる福島県産木材を購入し、整備を進めました。
高郷児童クラブ館木柵設置
高郷児童クラブ館の敷地の内外を隔てる柵が、毎年の積雪により破損、修繕を繰り返しており、児童の安全を確保するため、福島県森林環境税を利用して、木柵の材料となる福島県産木材を購入し、整備を進めました。
新山都公民館建築
山都公民館の老朽化が進んでいるため、建て替えを行うにあたって福島県森林環境税を活用し、福島県産木材にを使用して施設を整備しています。
建設地には山都総合支所や保健センター、喜多方消防署山都分署などがあり、柱や梁などの材料に地域産木材を使用して整備をすることで隣接する施設や景観との調和が図られることが期待できます。