喜多方市DX推進基本計画・実施計画を策定しました
策定の趣旨
近年、デジタル技術の急速な進歩は、広く社会の様々な分野に影響を与えており、行政においてもデジタル化への対応が急務となっています。
また、本市も含め日本全体で人口減少が進んでおり、今後予想される人口減少社会を見据え、希少化する人的資源を本来注力するべき業務に振り向けるため、地方公共団体の業務の在り方そのものを刷新することが必要です。
今般の新型コロナウイルス感染症対策において、国全体においてデジタル化への対応の遅れが課題となったことを踏まえ、国においては、目指すべきデジタル社会のビジョンを示すとともに、デジタル社会の構築に向けた取組を全自治体において着実に進めていくため、「自治体デジタル トランスフォーメーション(DX)推進計画」を策定し、自治体のデジタル トランスフォーメーション(以下「自治体DX」をいう。)を強力に推進することとしています。
こうした本市を取り巻く状況や国等の動きを踏まえ、本市としても、デジタル技術やデータを活用し、市民の利便性を向上させるとともに、業務の効率化を図り、人的資源を行政サービスの更なる向上につなげるため、自治体DXの推進を図るため策定するものです。
喜多方市DX推進基本計画
喜多方市DX推進基本計画・資料編 [PDFファイル/1.7MB]
喜多方市DX推進実施計画
喜多方市DX推進実施計画は、喜多方市DX推進基本計画に示した「目指す姿の具体的なイメージ」の実現に向け、各施策の展開に必要な取組・事業を体系的に定めるものです。
計画期間は3ヵ年とし、絶えず変化を続ける社会情勢に迅速に対応するため、毎年度見直しを行うローリング方式により策定します。