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市内で犬の咬傷事故が発生しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年5月1日更新

 市内で、飼い犬と散歩中に、散歩中の他の犬に咬みつかれた飼い犬が死亡してしまう痛ましい咬傷事故が発生しました。犬を制御できなかったり、犬が逃げ出してしまうと、咬傷事故の原因になるほか、周辺住民にも不安を与えることになります。
 犬の飼い主さんは、自分と飼い犬、周囲に住む人々が安心して暮らせるよう、犬の飼い方や狂犬病予防注射等飼い主の義務について改めて確認しましょう。大型犬等の力が強い犬や気性が荒く危険が想定される犬は、特に注意しましょう。

犬の飼い主さんに気を付けて欲しいこと

散歩や運動をする時

●必ず首輪とリードを着用し、鑑札、注射済票を装着しましょう。
●リードはなるべく短く持ち、犬を常に制御するようにしましょう。
●大型犬や力の強い犬等はしっかり制御できる体力のある方がリードを持ちましょう。

外飼いの場合

●道路を通行する人が接触できない場所や飼い主以外が容易に立ち入れない場所で飼いましょう。
●綱や鎖の長さに気を付けて定期的に留め金の緩み等を確認しましょう。

室内飼いの場合

●犬が玄関や窓から飛び出さないように、柵等を設置しましょう。

飼い犬が人を咬んでしまった(犬に咬まれた)

 まず、犬に咬まれた方を医療機関で受診させてください。その後、人を咬んだ犬の飼い主及び咬まれた方は動物愛護センター会津支所(電話0242-29-5517)へ届けてください。また、飼い主は人を咬んだ犬が狂犬病にかかっているかどうか獣医師の検診を受け、その結果を直ちに動物愛護センター会津支所に届けてください。
 当事者間でトラブルに発展する事が無いよう、喜多方警察署(電話0241-22-5111)にも事故があったことを届け出てください。

 


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