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収穫後の電気柵の管理について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月16日更新

 電気柵は適切に設置できれば、野生動物による被害に対して非常に高い対策効果を発揮する設備です。
 その一方で、設置方法の間違いや日常の維持管理がおろそかになってしまうと、その効果を発揮できなくなってしまいます。
 また、撤去後の保管を適切に行わないと、次回の設置時に十分な効果を発揮できなくなるおそれがあります。
 電気柵を正しく使い、被害を防ぎましょう。

  • 電気柵は雪が降る間際まで設置しましょう
    稲刈り後の田に生えた二番穂(ひこばえ)や収穫後の畑に残った野菜くずはサルやイノシシにとって貴重な栄養源になります。
    収穫後すぐに電気柵を外すことは大量のエサを与えることと同じです。
    また、設置を継続している電気柵は必ず電気を流してください。
  • 撤去後の電気柵は適切に保管すると長持ちします
    「冬季間の電気柵の管理について」 [PDFファイル/486KB]をご覧ください。
  • 再び電気柵を設置するときは、再度、手順や注意事項を確認して正しく設置してください
    「電気柵設置マニュアル~正しく使用して被害を防ぐ~」 [PDFファイル/1.78MB]をご覧ください。
    忘れやすいものとして「危険表示板」があります。人に見やすいように適当な間隔で危険である旨の表示をすることは法律に基づいています。必ず取り付けましょう。
  • 設置場所は適切ですか
    電気柵は本人が管理している土地もしくは許可を得た土地にのみ設置してください。
    他者の土地や公用・公共用地に掛かっているとトラブルになる恐れがあります。

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