ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

マイマイガに注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月4日掲載

 マイマイガの1年平成26年喜多方市内で「マイマイガ」が大発生しました。
 4月に入り、卵のふ化が始まり幼虫(ケムシ)が発生しています。マイマイガの生態や駆除方法を正しく理解し、安全に駆除・除去することで、今夏の成虫(ガ)の発生を抑制しましょう。

マイマイガの生態

マイマイガの幼虫の写真 マイマイガはドクガ科の大型のガです。
 4月から6月頃を幼虫(ケムシ)として過ごし、7月から8月頃に羽化し成虫(ガ)となります。10日程度の寿命で産卵し、翌春まで卵で過ごします。
 概ね10年周期で大発生し、終息までには3年程度かかると言われていることから、大発生した後の数年間は特に注意が必要となります。

  幼虫(ケムシ)は、春になると卵からふ化し、山林の落葉樹やりんごなどの果樹のほか、街路樹や家庭の庭木・草花の葉に食害を与えます。(5月から7月頃)
  幼虫(ケムシ)は、ふ化直後2から3ミリメートル程度ですが、5回から6回脱皮を繰り返し、成長すると6センチメートル程度に達します。

 

  マイマイガの成虫の写真成虫(ガ)のメスは体長3から5センチメートルで淡い黄白色または淡い灰色、オスは体長2から3センチメートルで灰色や茶色をしています。
  夕方以降、街灯などの照明に集まります。水銀灯の明かりや白っぽい外壁を好み、その付近に産卵する傾向があります。

 

健康上注意すること

 ふ化直後の幼虫(1センチメートル程度まで)には毒毛があり、触れると痛みやかゆみがあったり、かぶれたりすることがあります。幼虫は糸を吐き、風に乗って移動するので、屋内への侵入や外に干した洗濯物にも注意が必要です。

駆除方法について

幼虫(ケムシ)の場合

  ふ化直後の幼虫は卵塊の周辺に数日間とどまります。1センチメートル程度までの幼虫は薬剤(農薬)や市販の殺虫剤で駆除できます。薬剤散布は幼虫が小さいほど効果がありますので、早めに駆除してください。成長した幼虫は殺虫剤が効かなくなりますのでビニール製手袋や火ばしなどで捕まえつぶすか、バケツに少量の家庭用洗剤を溶かした水をつくり、そこに入れて駆除することが効果的です。

成虫(ガ)の場合

  マイマイガは街灯などの照明に飛来する習性をもつため、照明の消灯は効果的です。照明を消灯する際は、防犯面を考慮した上で実施してください。消灯することができない場合は、誘虫性の低いとされるLED灯やナトリウム灯などの紫外線を出さないものに交換すると効果的です。
昼間、壁や柱に止まっている成虫は、虫取り網などで捕獲し、家庭用洗剤を溶かした水に入れて駆除してください。
光で誘引し、捕殺する方法もあります(マイマイガホイホイ)。作り方は下記ファイルをごらんください


マイマイガホイホイの作り方[PDFファイル/212KB]

卵塊の場合

 ペットボトルを利用した卵塊の掻き取り用具の写真 底の部分を切り取った角形ペットボトルやプラスチック製のヘラなどを使ってそぎ落とす、または粘着テープを貼り付けてはがすことを数回繰り返すことで、除去できます。高いところにある卵塊は高圧洗浄機などで洗い落とすことも効果的です。

 

 

駆除作業時の注意

  • 駆除した幼虫や成虫、そぎ落した卵や粘着テープは燃やせるごみとして出してください。決して水路に流したり、燃やしたりしないでください。
  • ほうきやハエたたきなどで成虫を落とす場合や、卵(卵塊)の駆除時には、鱗粉が飛散し、目や皮膚がかゆくなる場合がありますので、帽子、長そでの作業着、マスク、ゴーグル、手袋を着用してください。また、周辺住民や通行人にもご注意ください。
  • 高所作業をする場合は、広範囲の飛散に注意してください。転落や電線の感電の恐れがありますので、無理な作業は行わないでください。

果樹農家の皆様へ

マイマイガの薬剤防除上の注意について

  • 幼虫の齢期が進むと薬剤の効果が低下するので、体長1センチメートル程度までの若齢幼虫のうちの防除に重点を置きましょう。また、老齢幼虫になるにつれ摂食量が対数的に増加するため、すみやかな防除が必要です。
  • 本虫の防除にあたっては、適用病害虫名の欄に「マイマイガ」や「マイマイガの幼虫」のほか、「ケムシ類」と記載してある薬剤は使用できます。
  • 薬剤の使用にあたっては、それぞれの使用方法や注意事項をよく読み、適正にご使用いただくとともに、詳しくは喜多方農業普及所(0241-24-5743)までお問い合わせください。

(事務担当 農業振興課 電話0241-24-5235)

幼虫(ケムシ)駆除の機械貸し出しおよび薬剤提供について

  市では、行政区が行うケムシ駆除に対し、薬剤の提供および機械の貸し出しを行っております。
  地区で生活環境のケムシ駆除を行う場合は、区長を通じて申請してください。なお、薬剤散布の際は、注意事項をよく読み、薬害の発生や地区内のトラブルが生じないようご注意ください。

【事務担当および申請先】

  • 喜多方地区・・・・・喜多方市環境課 電話0241-24-5261
  • 熱塩加納地区・・・熱塩加納総合支所住民課 電話0241-36-2113
  • 塩川地区・・・・・・・塩川総合支所住民課 電話0241-27-2400
  • 山都地区・・・・・・・山都総合支所住民課 電話0241-38-3825
  • 高郷地区・・・・・・・高郷総合支所住民課 電話0241-44-2113

印刷用 マイマイガの生態と駆除方法について[PDFファイル/173KB]

参考・引用

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)