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感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスによる感染予防

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月1日掲載

ノロウイルスについて

 感染性胃腸炎は例年11月から2月に多発し、この時期の感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによるものと考えられています。
 ノロウイルスは、感染力が強く、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。

ノロウイルスへの感染予防のポイントと手洗いの方法

 ノロウイルスへの感染予防には、十分な手洗いや消毒などが効果的です。下記リンク先に、それぞれわかりやすい説明が載っていますので、ぜひご覧ください。

 予防対策[3,260KB]<外部リンク>      手洗い手順[1,233KB]<外部リンク>

ノロウイルスに関するQ&A (厚生労働省ホームページより抜粋)

ノロウイルスによる感染性胃腸炎はどのようなものですか?

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、おう吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
 ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
 従って、皆様の周りの方々と一緒に、次の予防対策を徹底しましょう。

○ 患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、
  (1) 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
  (2) 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
  (3) 胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
○ 特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。

ノロウイルスはどうやって感染するのですか?

このウイルスの感染経路はほとんどが経口感染で、次のような感染様式があると考えられています。

 (1) 患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合
 (2) 家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等、直接感染する場合
 (3) 食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)
    が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
 (4) 汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
 (5) ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合などがあります。

特に、食中毒では(3)のように食品取扱者を介してウイルスに汚染された食品を原因とする事例が、近年増加傾向にあります。また、ノロウイルスは(3)、(4)、(5)のように食品や水を介したウイルス性食中毒の原因になるばかりでなく、(1)、(2)のようにウイルス性急性胃腸炎(感染症)の原因にもなります。この多彩な感染経路がノロウイルスの制御を困難なものにしています。

(参考)
感染経路別ノロウイルス感染集団発生の推移(病原微生物検出情報)http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-noro.html<外部リンク>
 

ノロウイルスに感染するとどんな症状になるのですか?

 潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。

発症した場合の治療法はありますか?

 現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
 止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。

 

詳しい情報は、厚生労働省ホームページ『ノロウイルス関するQ&A』をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html<外部リンク> 

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