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スマホと子どもの発育・発達

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月8日掲載

子どもとのふれあいと遊びで豊かな時間を過ごしましょう

スマホは、近年急激に普及し、大人はもちろん子どもたちの生活にも入り込んできました。
スマホはとても便利ですが、使い方次第ではデメリットがあります。
スマホの使い方と、子どもに与える影響について考えてみましょう。

しつけについて

子育て中の保護者にとって、しつけのことで悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。
しつけは、子どもと保護者の信頼関係の中で、子どもの自尊心を傷つけないような方法が好ましいです。
悪い行動をしたときには、叱る、良い行動をした時には褒める、など日々の積み重ねが大切です。
脅して言うことを聞かせる「しつけアプリ」(鬼やお化けからの電話などで子どもを脅して言うことを聞かせるなど)は、習慣にならないように使い方を考える必要があります。

視力について

スマホやタブレットは、画面がテレビよりも目に近く、より長く使ってしまう傾向があります。
また、いつでもどこでも利用可能なので、時間のコントロールも難しいです。
子どもが、スマホの画面を長時間見続けることによって、動くものを見る視力が育たないなどの恐れがあります。
1日のうちで使う時間を決める、保護者と一緒に使うなど家庭の中でルールを決めましょう。

言語の獲得

言葉の獲得は、子どもの発達の最も重要なものの一つであり、生まれたときからの親子の関わりが大切と言われています。
例えば、赤ちゃんは授乳中にさまざまなコミュニケーションをしています。
飲むときに親と目が合ったり声をかけられたりすることに安心し、また飲み始めます。
赤ちゃんと目と目を合わせ、語りかけることで赤ちゃんの安心感と親子の愛着が育まれます。
授乳中は、スマホをお休みして赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみましょう。

子どもとのふれあい

子どもは、親との話しかけと受け答えなどの相互作用を繰り返しながら、言葉だけではなく、人間としての信頼関係を育んでいきます。
例えば、親子が同じものに向き合って過ごす絵本の読み聞かせは、親子が共に育つ大切な時間です。
また、散歩や外遊びなどで親と一緒に過ごすことは、子どもの体力・運動能力や五感などを育てることができます。

スマホと思わぬ事故

親がスマホに夢中になって子どもの様子を見ていないのは危険です。
少しのつもりが、長時間目を離すことにつながり、思わぬ事故が起きてしまうことがあります。
子どもは、興味があるものを見て、触ったり、舐めたりを繰り返すことで、膨大な情報を脳に詰め込んでいきます。
一方で、いろいろなものに手を伸ばしてつかみ、口に入れることで、思わぬ事故につながってしまう恐れがあります。
子どもに危険がないか家の中を再度確認し、子どもの様子を見守ってください。

幼い子どもを育てているママとパパへ

スマホは便利なものですから、全く使ってはいけないということではありません。
上手な付き合い方を考えてみましょう。
そして、スマホのメリット・デメリットを知り、スマホに費やす時間をコントロールできるようになることが大切です。


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