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みんなで育てよう! 喜多方の子ども ~生徒指導協議会からの提言~

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年11月12日更新

 生徒指導上の問題は、学校だけで解決できるものではありません。市内小中学校の生徒指導主事等で構成される「喜多方市生徒指導協議会」において、学校・家庭・地域で、意識して取り組んでいただきたい6点を下記にまとめました。喜多方の子どもの健やかな成長のため、多くの方々で連携して取り組んでいきましょう。

スマホルールをつくろう

 スマホは与える前にルールを決めて使用させましょう。子どもの使用状況の把握も保護者の責任です。トラブルに巻き込まれないよう、情報モラルについても様々な場でしっかり教えていきましょう。

ゲームづけを断ち切ろう

 長時間のゲームの影響で、授業中に集中力が続かない児童生徒が増えているとの報告があります。症状が悪化すると、ゲーム依存症といった病気になることも。大人が正しい使い方を教えてあげましょう。

育てよう、思いやりの心

 いじめの多くは犯罪です。子どもがいじめと感じたらそれはすべていじめです。「自分がいじめを受ける側になったら」と立ち止まって、自分を問い直すことができる「心」を育てましょう。

生活リズムをしっかり

 就寝時間が遅いと、成長ホルモンが十分に分泌されません。朝ごはんは、脳のエネルギーに必要なものです。早寝早起き朝ごはんで生活リズムを整え、健やかな体をつくりましょう。

地域で子どもを守ろう

 子どもは地域の宝です。地域の方とお互いにあいさつを交わしたり、声を掛け合ったりして、安全安心な地域づくりを目指しましょう。

ふやそう家族の会話

 会話のできる場所はたくさんあります。食卓、車内、リビング、お風呂、外出先等では、メディアから離れ、子どもの心のサインをキャッチできるように、家族で会話を心がけましょう。

 

教育問題解決のためには、家庭、学校、地域が一緒に取り組むことが大切です。また、様々な視点からの支援も必要です。一人で悩まずに相談しましょう。

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