「喜多方の染型紙『会津型』展 ―雪国の四季とたのしむデザイン」開催のお知らせ
「喜多方の染型紙『会津型』展 ―雪国の四季とたのしむデザイン」
・「喜多方の染型紙 『会津型』展 ―雪国の四季とたのしむデザイン」チラシ [PDFファイル/4.37MB]
・「喜多方の染型紙 『会津型』展 ―雪国の四季とたのしむデザイン」ポスター [PDFファイル/12.74MB]
市民参加型プロジェクト「きたかた会津型ウィーク2025」の一環として、喜多方市美術館での企画展「喜多方の染型紙『会津型』展 ―雪国の四季とたのしむデザイン」を開催します。
喜多方市が所蔵する染型紙「会津型」は、雪深い風土と人々の暮らしに育まれてきた、貴重な文化財です。本展では、県指定文化財の実物の型紙や関連資料を通して、その美しさや背景を多面的にご紹介します。四季折々の自然や動植物を描いた繊細で素朴な美しさ、そして時に可愛らしく、時にユーモラスな型紙の様々な表情をぜひご覧ください!
さらに、喜多方市美術館の収蔵作品とともに、会津型が道具として生きていた時代の暮らしをたどります。喜多方の魅力を新たに感じる時間を、どうぞ美術館でお楽しみください。
1. トークイベント みんなでつくる明日の伝統
4名のゲスト講師をお迎えし、デザイン思考をつかって「文化のつなぎ方」を考えます。詳細は、チラシ裏面をご確認ください。
日時:12月21日(日曜日)13時30分~15時30分
会場:喜多方プラザ 第三会議室(喜多方市字押切2丁目1番地)
参加費:無料 定員:30名(事前申込制) ※参加申込はこちら (申込締切:12月14日まで)
【講師のみなさん】
・那須 恵子さん(型屋2110伊勢型紙彫師)
・岡本 幸樹さん(株式会社ピハナコンサルティング代表)
・原 忠信さん(筑波大学芸術系 准教授)
・森高 一裕さん(会津型研究会)
2. トークイベント 喜多方のデジタルアーカイブをつくろう
博物館や大学などで専門的に調査研究されている3名のゲスト講師をお迎えし、地域文化を育むデジタルアーカイブの新たなかたちを探ります。詳細は、チラシ裏面をご確認ください。
日時:1月10日(土曜日)13時30分~15時30分
会場:喜多方プラザ 第三会議室(喜多方市字押切2丁目1番地)
参加費:無料 定員:50名(申込不要)
【講師のみなさん】
・小林 直輝さん(東北歴史博物館 民俗分野 技師)
・加茂 瑞穂さん(武庫川女子大学 文学部 歴史文化学科 講師)
・川又 勝子さん(東北生活文化大学 家政学部 家政学科 教授)
3. 学芸員による展示解説会
日時:1月17日(土曜日)13時30~14時30分
会場:喜多方市美術館 展示室(喜多方市字押切2丁目2番地)
参加費:無料 ※申込不要(当日観覧券が必要です)
