「『であう』みんなの会津型プロジェクト」の取組を紹介します
喜多方の染型紙「会津型」とは
喜多方の染型紙「会津型」とは、江戸後期から昭和初期にかけて、喜多方の小野寺家を通じて販売・製造された染型紙(和紙を柿渋で貼り合わせた渋紙に彫刻刀で柄を彫ったもの、主に布に柄を染めるために使われる道具)です。小野寺家の蔵に残されていた36,000点を超える型紙や関係資料は、福島県の重要有形民俗文化財に指定されています。会津型の多種多様なデザインはどなたでも活用いただくことができます。
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※会津型のオープンデータはこちらのページから
市では、会津型のデザインを活用して他分野(教育・観光・商工・福祉など)と連携を図ることで、身近に文化財を楽しむまちを実現し、文化芸術の持つ創造性を地域振興にいかす取組を進めています。
「『であう』みんなの会津型プロジェクト」
令和5年度「『であう』みんなの会津型プロジェクト」では、2つの市民参加型事業(「会津型×高校生-蔵の里 リ・デザイン」、「きたかた会津型ウィーク」)を実施するとともに、レベル別の体験講座の充実、オープンデータの公開等を進めました。プロジェクトの成果をまとめた記録集を作成しましたので、各取組の詳細等はこちらをご覧ください。
【記録集】令和5年度「『であう』みんなの会津型プロジェクト」 [PDFファイル/13.08MB]
令和6年度のイベント情報等についても、順次お知らせします。