工事を始める前に埋蔵文化財所在の確認を
埋蔵文化財とは
土地に埋もれている状態にある文化財をいい、国民共通の財産であると同時に、その地域の歴史と文化に根ざした歴史的遺産でもあります。
これらが地下に埋もれている範囲を「埋蔵文化財包蔵地」といい、すでに所在が明らかにされ、遺跡地図などで把握された地面を「周知の埋蔵文化財包蔵地」といいます。
遺跡地図で確認できます
市内には、約480か所の埋蔵文化財包蔵地が確認されており、市文化課で確認することができます。
土木工事などを行う場合は早めに協議してください
埋蔵文化財は、できるだけ現状で保存することが望ましいものですが、土木工事などにより現状のまま保存することができなくなった場合は、発掘調査を行い、埋蔵文化財の記録を保存する必要があります。
また、文化財保護法により事前の届出等も必要となり、工事着手までに時間がかかります。
埋蔵文化財包蔵地内で土木工事を予定している場合は、お早めに協議してください。
埋蔵文化財発掘の届出(93条) [Wordファイル/26KB]
埋蔵文化財発掘の届出(93条)別記 [Excelファイル/37KB]
埋蔵文化財発掘の届出(94条) [Wordファイル/26KB]
埋蔵文化財発掘の届出(94条)別記 [Excelファイル/38KB]
遺跡発見の届出(96条)別記 [Excelファイル/36KB]
遺跡発見の届出(97条)別記 [Excelファイル/36KB]