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平成31年3月25日開催分(山都総合支所)の主な内容

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月25日更新

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三ノ倉スキー場の活性化のための活用策

〈市民〉三ノ倉スキー場でもパラスキーをする方が増えてきましたが、山小屋くららには障がい者用のトイレがありません。
障がいを持っている方などが利用しやすいトイレやスロープを設置してほしいと思います。
また、三ノ倉はポールの練習ができるスキー場として貴重です。
いろんな団体が練習しやすい仕組みをつくってくれれば、利用者はもっと増えると思います。

〈市長〉景観もよくて、子どもから大人まで親しまれているスキー場ですから、障がい者の方も含めていろんな方が利用しやすい施設になるよう検討します。
ポールがあるコースも管理者などの関係団体と協議して練習しやすい環境づくりを進めていきます。

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自然環境の保全と整備

〈市民〉会津北部は手つかずの自然が多く、貴重な生態があります。
熱塩加納の護法山と山都の龍ノ山には希少な植物がありますので、保護しながら初心者でも観察ができるような整備をお願いしたいと思います。

〈市長〉保安林の指定や宗教上の問題もありますので、行政として関わることは難しいですが、希少な植物があるということですから、喜多方の財産として、機会をとらえて市民の皆さんに紹介するのもいいですね。

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山都総合支所周辺の環境整備と山都開発センターの今後

〈市民〉 山都開発センターは地震災害は対象外ですが、指定緊急避難所になっています。
地震の際にも避難してくる方がいる可能性がありますので、耐震性を明示して市民に周知した方がいいのではないでしょうか。
また、山都総合支所周辺には残土も見られるので、環境整備を進めてほしいと思います。

〈市長〉 山都開発センターは、築45年になりますので、市全体の公共施設の整備計画の中で、耐震性の表示や耐震化、建て替えについて検討していきたいと思います。
山都総合支所周辺は敷地も広く、恵まれた環境にありますから、開発センターのあり方と一体として、その環境整備を考えていきたいと思います。

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長期的展望を持ったまちづくり

〈市民〉山都には福寿草、喜多方は桜などそれぞれの花の名所がありますから、ラーメンやそばなどと組み合わせて、長期的で大きな視点で行政運営をしてほしいと思います。
また、Iターンで頑張っている方がいますが、人が少なくなることでさらに不便になるなど悪循環になっています。
特に高齢者など弱者の視点に立った行政をお願いします。

〈市長〉花については、ラーメンやそばだけでなく、周辺の北塩原の桜峠などと連携してより効果のあるものとしていきたいと考えていますし、しだれ桜の並木の植樹も増えて北に延びているところです。
地域で困っている方がおられたら、電話でも構いませんので、ぜひ総合支所に相談してください。
社会福祉協議会や民生委員などとともに対応します。


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