ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

スマホに子守りをさせないで!

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月9日掲載

スマホは便利なものです。この数年で急激に普及して、大人はもちろん子どもの世界にも入り込んできました。
スマホ自体が悪いということではありませんが、赤ちゃんや子どもへの影響には、どんなものがあるのでしょうか?

赤ちゃんを危険にさらすことも

親がスマホに夢中になって子どもを見ていないのは危険です。
スマホの画面を見ていると、視野がとても狭くなります。例えば、ベビーカーを押しながらスマホを見ていては、前方や地面への注意が不足して、思わぬ事故を招く可能性があります。家の中でも、スマホに夢中になっているうちに、ベッドから赤ちゃんが転落する事故が起きています。

赤ちゃんが出すサインに対応できない

赤ちゃんが何かを見つけて指さしても、スマホを見ていたら気づかず、赤ちゃんが出すサインに適切に対応できないでしょう。
赤ちゃんは親との話しかけと受け答えなどの相互作用を繰り返しながら、人間としての信頼関係を育んでいます。

スマホが時間と心を拘束

ママやパパ自身が、スマホやSNS、LINEなどに、縛られてしまってはいないでしょうか。すぐに書き込みをしなくてはとか、返事をしなくてはとか、投稿や報告に夢中になり、気持ちがそちらに取られて、赤ちゃんとの生活自体を楽しめなくなってしまっていませんか?

子どもの脳を萎縮させる「マルトリートメント」

「不適切な養育」= マル(悪い)トリートメント(扱い)が、話題になっています。スマホを与えすぎると子どもの脳が委縮することがわかってきました。 スマホの見せすぎもマルトリートメントです。
感情をコントロールする「脳梁」という部分が委縮してしまい、集団行動ができない人間になる可能性もあると言われています。

幼い子を育てているママ・パパ。スマホは便利なものですから、全く使ってはいけないということではありません。親自身が、スマホに取られている時間、縛られている時間を、改めて考えてみましょう。そしてスマホの弊害も知って、ママやパパがコントロールできるようになることが大切です。