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喜多方商業学校(大正11)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月4日更新

喜多方商業学校の画像 
喜多方商業学校

 明治40年(1907)6月創立の喜多方町立商業補習学校を前身とする。商業補習学校は、修業年限2年で、修身・国語・地理・歴史・算術・体操・商業を教えた。
 大正3年(1914)2月、喜多方町会は「商業補習学校定設二関スル件」を上程して、尋常科卒業者を対象にして、修業年限3ヵ年、生徒数は1学級40人、120人定員と定めた。
 大正11年(1922)2月、喜多方町会は商業補習学校の廃止を決め、新たに3年程度の商業学校を設置し、商業補習学校の生徒を新しい商業学校に入学させることとした。
町立喜多方商業学校は、大正11年(1922)4月に創設された。生徒定員150人、修業年限3ヵ年(乙種)の実業学校であったが、5年制(甲種)への昇格運動がおこり、昭和11年度(1936)入学生より5年制となった。


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